障子は和風のたたずまいを思い起こさせますが、今日、障子は和風建築にばかり用いられているわけではないのです。
壁に柱が隠れる大壁造りの洋室に障子を組み入れた住宅を、ときどき目にすることができます。
東京.港区にあるホテルオークラのロビーは、広いスペース全体を和風に仕上げてあるでしょう。
窓側は床から上部まで障子を施し、ロビーの調度と相まって静かな落ち着いた雰囲気をかもし出しています。
格子様のデザインの窓は日本特有のものではなく、西欧でも見ることができます。
アメリカでも、障子風の格子を住まいに取り入れるスタイルは人気がありますが、プラスチック系の素材が使われたりするところは、いかにもアメリカ的です。
障子を日本のものと思いがちなのは、和紙を張っているからでしょう。
日本では、木と紙が古くから生活文化として発達しました。
・・・といっても、和紙を張った障子の部屋が、必ずしも和風とは言い切れないのです。
障子の部屋に、ソファー 通販で購入した洋風のインテリアがしっくりくることもあります。